~活動近況~

 

一昨年に新潟県のグリーン産業㈱と行っている、海浜植生の定着による飛砂軽減の試験のいまの様子です。(2023年4月16日現在)



2023年3月に地元保育園の年長さん達とハマヒルガオの植栽を茅ヶ崎海岸で行いました。

 



~今年の活動~


2023年2月10日に茅ケ崎バイオマス発電所の見学会を実施しました。

 

茅ヶ崎市、藤沢市、鎌倉市の方々にご参加いただきました。

 



~2022年の活動~

2022年8月にNPO法人ちがさき学童保育の会主催のサマースクールにて小学生に向けてメンバーの荒井が海浜植物の授業を行いました!

子どもたちにも興味を持ってもらうことができました。



~活動報告~

2022年7月23日県立横浜緑ヶ丘高校の化学生物同好会の学生の皆さんと湘南海岸にて砂草の観察会を行いました。


《最近の活動と今後の方向について》~2022年度初めにあたり

 

 湘南海岸の海浜植物を保全することに有意性があるとの認識に基づき、新たに湘南海岸以外も含め海岸植物の調査・試験を行っています。また、従来通り現場主義・実践を通して、就学前の年齢から成人まで啓発活動や調査・研究機関や企業からの要望にも対応しています。


《2021年度》地域での活動

 

新型コロナウィルスに翻弄された一年間でしたが、恒例の海浜植物の幼苗を春から育て浜辺に植栽する活動、昨年来の 茅ヶ崎市内の公共施設屋上緑化は続けました。そうしたなかで、密になること無く植生調べは、むしろ地域を広げて行うことができました。

 



2020年を振り返って

 

2019年の終わりに出現した新型コロナウィルスは年が明けてから世界規模の蔓延が始まりました。

 

新年度初めに日本では新型コロナウィルス感染症の、第一回目の緊急事態宣言が発令され、その後はそれとの戦いの一年間でした。

公民館まつりなどは全面的に中止となり、人々が集まる作業は自粛になりましたが、植生の調べごとや、恒例となった保育園年長さんたちが海浜植物を育てたり、学んだり、植栽したりの活動は感染対策を立てながら実行できました。

 また、9月以降から茅ヶ崎市高砂コミセン屋上花壇を、2,3年後には市民の皆さんが見学で

きるよう“湘南の海浜植物見本園を目指して「茅ケ崎南地区まちぢから協議会」スタッフの皆様

とタッグを組んで頑張っています。

 




お知らせ

  • 神奈川県下に於ける昨今の新型コロナウイルス感染症に関する情勢を踏まえ、感染防止等の観点からイベント等の実施・参加は自粛しております。(2021年9月現在)
  • 情勢を鑑みながら、今後は保育園等での砂草勉強会を予定しています。